【小児アトピー専門外来開始】ステロイドの不安・塗り方の疑問を徹底解消。平日20時まで|杉並区・荻窪
「薬を塗ってもすぐにぶり返す」「ステロイドの副作用が怖い」「正しい塗り方が分からない」…。そんなお悩みを抱えていませんか?
杉並区荻窪の長田こどもクリニックでは、この度、従来の診療枠を超えた「小児アトピー専門外来」を本格的に開始いたしました。ただ薬を出すだけではありません。「なぜ治らないのか」「どうすれば治るのか」を、十分な時間をかけて徹底的にご説明し、ご家族の不安をゼロにすることをお約束します。
目次
なぜ今、「専門外来」が必要なのか? 一般診療との決定的な違い
一般的な小児科や皮膚科の診療では、混雑していると「お薬を出しておきますね、様子を見てください」という数分の診察で終わってしまうことが少なくありません。しかし、アトピー性皮膚炎の治療において最も重要なのは、薬そのものよりも、「その薬を、どのくらいの量、どのように、いつまで塗るか」というご家族の理解と実践です。
当院の「小児アトピー専門外来」では、以下の点をお約束します。
- 初診は「15〜20分」の特別枠を確保:通常の診療の5〜7倍の時間をかけ、今までの経過や悩みをじっくりお聞きします。
- 納得いくまで説明:「なぜこの薬が必要なのか」「副作用の本当のリスクは何か」を、エビデンス(科学的根拠)に基づいて丁寧にご説明します。
- 疑問や不安を残さない:「こんなこと聞いていいのかな?」という些細な疑問も、すべてその場で解消していただきます。
「ステロイドは怖い」という誤解を解く、徹底した説明
多くの保護者の方が、インターネット上の情報などから「ステロイドは怖い薬」「一度使うとやめられなくなる」といった不安を抱えています。しかし、日本皮膚科学会のガイドライン[1]でも示されている通り、適切な強さのステロイドを、適切な期間使用すれば、全身性の副作用はほとんど起こりません。
- 副作用の真実:皮膚が薄くなる等の局所副作用と、成長障害等の全身副作用の違い。
- 「脱ステロイド」のリスク:治療を忌避することで炎症が長引き、かえって皮膚が硬くなったり、食物アレルギーのリスクが高まったりする(アトピー性マーチ)という事実。
- 安全な減らし方:急にやめるのではなく、徐々に間隔を空けていく「プロアクティブ療法」による再発予防。
漠然とした「怖さ」を「正しい知識」に変え、安心して治療に取り組めるようサポートします。
治らない原因は「塗り方」かも? 実技指導と保湿剤の選び方
「毎日塗っているのに治らない」という場合、その多くは「塗る量が足りていない(少なすぎる)」ことが原因です。
当院では、言葉だけの説明ではなく、実際にどのくらいの量を、どのように塗れば良いのか、医師や看護師が実演を交えて指導します。具体的には、大人の人差し指の第一関節までの量(約0.5g)で、大人の手のひら2枚分の面積を塗る「FTU(フィンガーチップユニット)」という世界標準の指標をマスターしていただきます。
保湿剤の選び方もアドバイス
保湿剤には、ワセリン、クリーム、ローション、フォーム(泡)など様々な種類があります。
- 乾燥が強い冬:カバー力の高い軟膏やクリーム
- 汗ばむ夏や広範囲:伸びの良いローションやフォーム
お子さまの肌質や季節、保護者の方の使いやすさに合わせて、最適な保湿剤を一緒に選びます。「ベタベタするのが嫌」といったお子さまの声にも耳を傾けます。
「いつまで続くの?」治療のゴールと終了のタイミングを明確化
アトピー性皮膚炎の治療で最も大切なのは、「湿疹が消えたら終わり」にしないことです。見た目がきれいになっても、皮膚の下にはまだ炎症の「火種」が残っています。ここでやめてしまうと、すぐに再発してしまいます。
当院では、行き当たりばったりではなく、以下のような明確なステップで治療を進めます。
Step 1:初回診察(じっくり説明)
通常の5〜7倍の時間(15〜20分)をとり、治療方針、ステロイドの副作用と安全性、塗り方について徹底的にご説明します。
Step 2:急性期(徹底治療)
【目標】かゆみが完全になくなるまで「寛解」を目指す
適切な強さのステロイド外用薬を十分量使い、皮膚の炎症を一気に鎮めます。中途半端な治療はしません。
皮膚の状態を細かくチェックし、薬の効果を確認します。
Step 3:寛解維持期(プロアクティブ療法)
【目標】きれいな肌を維持し、再燃を防ぐ
見た目がきれいになっても治療をやめず、週に2〜3回、予防的に薬を塗ることで、皮膚の下の炎症を抑え込みます。
良い状態が続いているかを確認し、徐々に薬を減らしていきます。
Step 4:治療終了・メンテナンス
ステロイドを完全にやめても症状が出ない状態が続けば、保湿剤のみのケアへ移行します。その後も定期的なチェックで肌の健康を守ります。
季節の変わり目など、悪化しやすい時期の前にメンテナンスを行います。
忙しいパパ・ママのために:平日20時まで・土曜も診療
アトピー性皮膚炎の治療は継続が鍵ですが、お仕事や家事で忙しい保護者の方にとって、頻繁な通院は大きな負担です。
- 平日毎日 夜20時まで診療:お仕事帰りや保育園のお迎え後でも余裕を持って受診できます。
- 土曜日も13時まで診療:平日の受診が難しい場合でも安心です。
- 無料駐車場6台完備:お車での通院もスムーズです。
- WEB予約システム:待ち時間を短縮し、スムーズな受診が可能です。
専門外来 Q&Aコーナー
A1. WEB予約システムからご予約いただけます。十分な説明時間を確保するため、予約時に事前予約から「アトピー」「初診」を選択いただけますとスムーズです。
A2. もちろんです。「今の治療で良いのか不安」「セカンドオピニオンを聞きたい」という場合も大歓迎です。これまでの経過やお薬手帳をお持ちください。
A3. はい、新生児から思春期のお子さままで、すべての年齢層に対応しています。特に思春期はニキビなど他の肌トラブルも増える時期ですので、併せてご相談ください。
長田こどもクリニックの想い:一緒に「つるつる肌」を目指しましょう
アトピー性皮膚炎は、適切な治療とケアを行えば、必ずコントロールできる病気です。お子さまが痒みで苦しむことなく、夜ぐっすり眠り、笑顔で過ごせるようになること。それが私たちの目標です。
「もう治らないかも」と諦める前に、ぜひ一度、当院の小児アトピー専門外来にご相談ください。私たちが、お子さまの「つるつる肌」への道のりを、全力でサポートいたします。
まずはじっくりお話を聞かせてください。
丁寧な説明と最新の治療で、お子さまの肌を守ります。
〒167-0052 東京都杉並区南荻窪1-31-14
TEL: 03-3334-2030
アトピー性皮膚炎についてもっと詳しく知りたい方へ
当院では、アトピー性皮膚炎に関する様々な疑問に答えるため、エビデンスに基づいた専門記事を多数公開しています。治療の理解を深めるために、ぜひ合わせてご覧ください。
引用文献
長田こどもクリニック
杉並区荻窪の小児科・アレルギー科

