予防接種

当院での予防接種

当院での予防接種火曜日の午前中に予防接種専門外来枠を開いております。
感染症の患者様と同室になるリスクがありませんので、ぜひ、ご利用下いさいませ。
なお、一般診察枠内でも予防接種を受けることが出来ます。特に1歳7ヶ月未満のお子様用には予防接種専用の待合室の用意もありますので、ご利用下さいませ。

◆ 予防接種・乳児健診が予約できます。

※ 予防接種、乳児健診、育児相談の方は1ヶ月前 からネット予約が可能となりました。
※ 初めての方(初診の方)は、かんたん事前予約をご利用いただけません。
事前予約ご希望の場合は、まずは☎03-3334−2030にお電話の上、ご予約下さい。

予防接種専用の待合室をご用意しました

いつでも、できるだけ安全にワクチンを接種していただけるようにしました。
1歳4か月未満のお子様を対象に、完全隔離でゆっくりしていただける特別待合室です。

予防接種を受けるにあたって

一般診察時間・乳児健診時間も予防接種をお受けいただけますが、予防接種専用時間は、お風邪の患者様と一緒になる心配がありません。

予防接種枠設定のお知らせ

2015年10月より、火曜日の午前は乳児健診・予防接種、午後は一般診察に変更となりました。

  • 9:00~10:30 乳児健診(予防接種可能)
  • 10:30~12:00 予防接種のみ
  • 14:00~17:00 一般診察

◎ご予約は、初診の方は直接受付にお電話下さい。
診察券をお持ちの方(再診の方)はかんたん事前WEB予約よりご予約ください。
(1ヶ月前よりご予約いただけます)

各予防接種の概要

定期予防接種

定期予防接種母子手帳、各市区町村からの予診票をお持ちください。当日は体温を測定のうえご来院ください。

ロタテック

『ロタテック』[5価・3回接種]
流行して重症化しやすいウイルスを含む5種類のロタウイルスを弱毒化したワクチンです。
4週間隔で3回接種します。遅くとも生後14週6日(生後3か月半過ぎ)までに1回目を受け、生後32週(224日)までに接種を完了します。
生後32週以降は接種することができません。

四種混合(DPT-IPV)

予防する病気

ジフテリア(D)、百日せき(P)、破傷風(T)、ポリオ 特に乳児期の百日咳は脳炎や重症肺炎を合併することが有り、未だに命の危険がある病気です。

接種年齢・回数

生後3か月から接種可能。 3〜8週の間隔、追加は1年後で、7歳6か月までの間に4回接

料金

公費接種は無料です。

二種混合(DT)

予防する病気

ジフテリア(D)、破傷風(T)

接種年齢・回数

11歳-12歳頃に1回接種

料金

公費接種は無料です。

BCG

予防する病気

結核

接種年齢・回数

生後6ヶ月までは定期接種、以降は任意接種となります。 専用の針(はんこのような形のもの)で2回圧針します。

料金

公費接種は無料です。

MR(麻疹風疹混合)

予防する病気

麻疹(はしか)、風疹

接種年齢・回数

1歳と小学校入学の前年(幼稚園・保育園の年長に相当)1年間の2回接種。 一回目は1歳の誕生日を迎えたらすぐに接種しましょう。

料金

公費接種は無料です。

日本脳炎

予防する病気

日本脳炎 罹患する確率は非常に低いですが、日本脳炎ビールスは関東近郊の養豚場でも高い陽性率が報告されており、突然の大流行が起こる可能性があります。

接種年齢・回数

1期:初回6か月~7歳半未満、初回接種後1~4週の間隔で2回目。
追加接種の合計2回接種します。
追加は2回目接種後の約1年経過後に1回(追加接種の標準年齢は4歳) 2期:9~12歳以下(標準は9歳)に1回接種。

料金

公費接種は無料です。

ヒブ(Hib)

予防する病気

ヒブ感染症(細菌性髄膜炎、喉頭蓋炎、肺炎、敗血症などの重症感染症)

接種年齢・回数

生後2か月~6か月は4回 生後7か月~1歳未満は3回 満1歳~4歳は1回、5歳以上は接種不要 生後2か月から3か月くらいまでに初回接種をおすすめします。

料金

杉並区の公費接種は無料です。

小児用肺炎球菌

予防する病気

小児の肺炎球菌感染症(細菌性髄膜炎・菌血症、菌血症を伴う肺炎など)

接種年齢・回数

生後2か月~6か月は4回 生後7か月~1歳未満は3回 1歳は2回 2~9歳は1回 生後2か月から3か月くらいまでに初回接種をおすすめします。

料金

杉並区の公費接種は無料です。

みずぼうそう

予防する病気

みずぼうそう(水痘)

接種年齢・回数

1歳になったら受けることができます。 しっかりと免疫をつけるためには、1回目の3ヶ月から1年後に2回目の接種が必要です。

B型肝炎

予防する病気

B型肝炎は、他の感染症とは違って、現代の医学では一度罹ると治せない病気です。ワクチンでぜひとも予防に努めましょう。

接種年齢・回数

生後2ヶ月から接種可能です。 4週間隔で2回、その後20〜24週経ってから1回の合計3回接種。大人を含めてどの年齢からでもできますが、できれば生後1〜3か月からがおすすめです。

任意予防接種

母子手帳をお持ちください。当日は体温を測定のうえご来院ください。

おたふくかぜ

予防する病気

おたふくかぜ(流行性耳下腺炎)重症化する可能性は低い感染症ですが、後遺症を残す可能性が高い病気です。難聴、男性不妊、髄膜炎が起こることがあります。

接種年齢・回数

1歳になったら受けることができます。 しっかりと免疫をつけるためには、1回目の数年後から就学前までに2回目の接種が必要です。

おたふくかぜワクチン
接種申込書・予診票

インフルエンザ

予防する病気

インフルエンザ

接種年齢・回数

6か月以降の全年齢対象。 毎年、1〜4週間あけて2回、秋に接種します。

備考
  • 個別接種

通常の診療時間中にもお受けいただけます。(必ず前日に予約サイトで在庫をご確認下さい)

  • 集団接種(毎週火曜ヨル6:30より)

集団接種のweb予約は在庫確認のため前日予約のみとさせていただきます。
在庫のお問い合わせは不要です。

摂取対象者は当院に受診歴のある15歳以下の方のみとさせていただきます。

インフルエンザ予防接種
予診票

不活化ポリオ(小児まひ、急性灰白脊髄炎)

接種時期と接種回数

生後2か月から接種できます。3〜8週間隔で3回、3回目の約1年後(6か月後から接種可能)に4回目を接種します。
海外では、小学校入学前の時期にポリオワクチンの5回目(任意接種)を接種しています。

おすすめの受け方

ポリオの予防には、2012年11月からは標準的には四種混合(DPT-IPV)ワクチンを受けています。
生ポリオ、不活化ポリオ、三種混合(DPT)ワクチンのいずれかを1回でも接種している場合は、原則として不活化ポリオワクチン(IPV単独)を接種します。生ポリオワクチンと不活化ポリオワクチンの合計が4回になるように接種します。ただし、生ポリオワクチンをすでに2回接種している場合には不活化ポリオワクチンは接種しません。
接種方法が変更になる場合がありますので、自治体や最新情報をご確認ください。

三種混合(DPT)

予防する病気

百日咳、ジフテリア、破傷風

接種年齢・回数

5歳以降の全年齢対象。海外では5歳、11歳で追加接種するのが一般的です。
1歳で終了は日本だけです。

備考
  • 個別接種

通常の診療時間中にもお受けいただけます。

三種混合ワクチン(DPT)
予防接種 予診票

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