赤ちゃんの頭のかたち、一人で悩んでいませんか?
向き癖、絶壁、いびつな形…
そのお悩み、まずは当院にご相談ください。
赤ちゃんの頭の歪みは、多くの保護者様が抱えるお悩みの一つです。「個性なのかな?」「自然に治るのかな?」と不安に思われるかもしれません。頭の歪みの治療は、適切な時期にご相談いただくことが重要です。当院では、ヘルメット治療の要否判断から、治療中のきめ細やかなサポートまで、地域のかかりつけ医として皆様に寄り添います。
長田こどもクリニック「頭のかたち外来」 3つの特徴
特徴1 専門の研修を受けた小児科専門医が的確に診断
当院の副院長は、頭蓋変形の治療を行う専門機関による研修*を修了しています。頭の歪みは、外部圧力が原因によるものと病的変形(頭蓋縫合早期癒合症など)によるものがあり、より正確な鑑別を行うにはレントゲンが必要です。当院ではレントゲン検査を完備し、正確に診断を行います。
*0歳からの頭のかたちクリニックでの頭蓋変形の原因を鑑別する研修と、ヘルメット適正治療研究会による研修
特徴2 治療実績国内トップの専門クリニックとの連携
ヘルメット治療そのものは、国内で豊富な実績と最新の3Dスキャン技術を持つ”0歳からの頭のかたちクリニック”と連携して行います。当院は、専門機関への窓口として、また、治療中の身近な相談相手としての役割を担います。昨今、様々なヘルメット治療が存在しますが、どのような違いがあるのかも詳しくご説明いたします。
特徴3 治療中の「皮膚トラブル」も丁寧にサポート
ヘルメット治療中に多くの保護者様が心配されるのが、あせも、湿疹、かぶれといった皮膚トラブルです。長年、アトピー性皮膚炎をはじめとする小児の皮膚治療を得意としてきた当院だからこそできる細やかなサポートで、ヘルメット治療中のお子様の肌を健やかに保ちます。
赤ちゃんの頭のゆがみとヘルメット治療について
位置的頭蓋変形症とは?
病的なものではなく、外部からの圧力が原因で頭の形がゆがんでしまう状態です。向き癖や寝かせ方などによって起こり、主に以下の種類があります。
なぜヘルメット治療が有効なの?
頭のゆがみは、自然に治癒することは難しいと考えられています。ヘルメット治療は、ヘルメットで頭部を保護し、出っ張っている部分の成長を抑えながら平らな部分が自然に成長するスペースを確保することで、頭の形を対称的に、丸く整えていく治療法です。頭を締め付けて形を矯正するものではありません。
ご相談は「生後2ヶ月〜8ヶ月」が重要です
赤ちゃんの頭蓋骨は、生後半年を過ぎると徐々に硬くなっていきます。そのため、ヘルメット治療の効果を最大限に引き出すには、比較的早い段階での治療開始が推奨されています。気になることがあれば、お早めにご相談ください。
診療の流れ
- 初回相談・診察(当院にて)
頭蓋変形の相談・精査は保険適応です。まずはお子様の頭の形を診察し、皮膚の状態も確認します。ヘルメット治療の必要性や治療の概要、メリット・デメリットなどを丁寧に説明し、保護者様の疑問や不安にお答えします。 - 専門クリニックへのご紹介
ヘルメット治療が適切と判断され、ご家族様が希望される場合には、提携する”0歳からの頭のかたちクリニック”へ責任をもってご紹介します。 - 治療中のスキンケア・フォローアップ(当院にて)
ヘルメット治療が始まったら、当院では定期的に皮膚の状態をチェックし、スキンケア指導や必要に応じたお薬の処方を行います。治療が終わるまで、安心して過ごせるようサポートします。
よくあるご質問